私が高知に移住する10の理由


都会⇨田舎へ


サラリーマンの私は約2年働いていよいよ退職となる。
普段の業務内容は電話番に事務処理、肉体労働に飲食サービス
なんでもやる会社だった。
残業は平均で1日1時間以内と拘束時間はそこまで多くはなかった。
もちろん繁忙期は2時間を超えたりもある。

給料は2年目というのもあって新卒と大差無い額。ボーナスは無し。
そんな会社であったが業務内容が多岐に渡っていた為色々経験はできたのかもしれない。

高知へ移住することに

そんな私が福岡から高知に移住するきっかけとなったのが現地に実家を持つ友人の誘いで遊びに行ったことだった。
サラリーマン1年目の夏、有給をもらい北九州からフェリーで一晩かけて愛媛県松山市へ。
その後電車とバスを乗り継いで高知県は宿毛市へ到着。
松山からの移動も半日かかり、なんともアクセスの悪い地域である。
ちなみに福岡から高知宿毛市へはもう一つルートがある。
大分県佐伯市を経由しフェリーで到着するコースだ。
これでも約半日はかかるが…

さて、初めての高知宿毛市はとにかく自然豊かで美しかった。
以前より田舎に興味があった私は膨大な土地と自然に無限の可能性を感じた。
そして食べ物が美味しい、特に魚介に関してはその辺のスーパーに売ってある刺身ですら美味である。
私がそんな高知県に移住を決心した理由を下記にまとめる。

私が福岡から高知に移住する10の理由

1.実はコンテンツ豊富

言うまでもないが、田舎の自然は都会のそれとは全く違う。例えば高知県の一部地域では道路をサルが歩いている。
これがいい事なのかはさておき、都会に慣れた生活に比べると圧倒的に刺激的である。

また、博多湾の水はとても汚れている。
濁っていて底にはヘドロが溜まっている。
船で通勤をしたり、釣りをしていたからわかるがゴミが浮いていたり、空き缶が釣れたりは珍しくない。
一方、高知県の水は透き通っている。
単純に船の往来が少なく、住民や観光客も多くない為自然がかなりそのままの形で残っている。
自然が豊かなことは当たり前のことではなく、都会ではあまり体感できないことだ。

さらに田舎では自然をコンテンツにすれば無限の発信ができると思う。
自然での遊び、ものづくり、釣りに狩、音楽もできるし、地元の食や料理、
独自の文化や人、都会に負けないコンテンツがきっと眠っているはずだ。

2.空き家がもらえる?

移住前に2度高知宿毛市へは訪れているのだが、なんと空き家をもらえる?ことになった。しかも2件(笑)
もらえるというのはちょっと言い過ぎたが、知人の親戚が所有する空き家2件を自由に使って良いとの話を得ることができた。
一つはもともと商店であった物件で現在は使われていない。
中はだいぶ荒れて建物も老朽化しているようだった。
この物件に関してはどうするか全く未定であるがもともと商店であった外観やなかの作りはワクワクさせてくれる。

もう一件がもともと学生寮と住居を兼ねていた物件でかなり巨大である。
入り口は2階部分が学生寮になった巨大な門が構えている。
中に入ると庭と倉があり、池の後も残っていた。
もはや歴史的建造物の雰囲気が漂うこの物件を自由に使って良いとのことである。
ワクワクしないわけがない。
この物件を知人と協力してゲストハウス化したいというのが大きな野望である。

3.田舎が好き

私は生まれは福岡市内で小学校1年生から怒涛の引越しラッシュを経験する。
父親が転勤族であった為、小学校6年間の間に福岡⇨長崎⇨宮崎⇨鹿児島⇨福岡⇨鹿児島⇨福岡と
6回も転校して育った。
それなりに引越しに慣れており、移住に関してそこまで抵抗がない。
地元愛のような感覚は転校ラッシュの為芽生えるわけもなく、やっと最近福岡が故郷のような感覚になってきた。

さて、昔から山やら森やら海やらで遊ぶのは好きであった為福岡でも休みの日はよく郊外に出かけた。
田舎は開放感があり空気も美味い。おまけに星がおどろくほどよく見える。

4.人が少ない

私は重度の人混み嫌いである。病気じゃないかと思っている。
満員電車などはもちろんであるが、カフェなど人が多いと落ち着かない。
基本的に半径1メートル以内に他人がいることが落ち着かず、特に作業などする場合は
積極的に人混みを避ける。
都心部のスタバは基本的に満員のことが多いためほとんど行かない。
お祭り、イベント等は積極的に避けたいところであるが付き合いで行かざるを得ないことが多い。
都会は人も物も多いため情報量が多すぎることからちょっとした物音や、笑い声も気になることがあるので
田舎の物理的なスカスカ具合はなんとも清々しいと思う。

5.土地が広大

ここではわかりやすく私の移住前の居住地である福岡市と比較していこう

高知県宿毛市の面積 :286.1 km²
宿毛市の人口 :20,893人(2018年2月時点)
1km²あたりの人口密度 :73人

福岡県福岡市の面積 :340 km²
福岡市の人口    :約1,570,000人(2018年2月時点)
1km²あたりの人口密度 :4,617.6人

ここでは私の移住前の居住地である福岡市と比較していく
土地面積そのものは福岡市の方がやや広いがその人口と人口密度を比較すれば
宿毛市の個人の体感面積の広さは一目瞭然である。
なんなら宿毛市の公式ホームページによると
現在も絶賛人口減少中である。
これについては考えるものがあるが土地が広く感じるということは間違いない。

6.食べ物・酒が美味しい

福岡もこれでなかなか食べ物が美味しいことで有名であるが高知の海産物はとても美味い。
カツオを始め、その辺に売ってある道の駅、スーパーの刺身が異様に美味い。
自然が豊かで水が綺麗なことが故なのか、食材の旨味が濃厚といった表現が適しているのだろうか。
とにかく美味い。

高知宿毛の「福なが」という居酒屋に連れて行ってもらったのだがここで食べた料理どれもが最高であった。
特に美味かったのは「ウツボの唐揚げ」と「青のりの天ぷら」、そして「ドロメ」である。

7.友人が住んでいる

今回の移住の特に大きなきっかけとなったのが友人の誘いである。
一回遊びに来てみてという誘いに乗ってみたところびっくりするくらいの天国だった。
少なくとも当時仕事で疲弊していた私にとってみればそう感じた。
移住先に知り合いがいてすでにその家族とも面識があるというのは心強いことである。

8.柏島の存在


先ほどから数回登場しているエメラルドグリーンのような透き通った海。高知県宿毛市の近くにある柏島という陸続きの島。
大月町という地域にあり、宿毛市からは車で30分ほど。
高知県の海は綺麗である。しかし、この柏島の海は別格である。
その辺の海とは全く格が違う。

上の写真を見て欲しい。
この島の付近だけが透き通った水色なのである。
この海がなければきっと移住なんて考えなかったと思う。
実際に晴れた日にこの海を生で見たときは正直脳が理解できなかったと思う。
海の色といえば深い青というイメージが強い為、透き通った水色というギャップにしばらく呆然とした。

9.音楽が思いっきりできる

昔から楽器が好きでギター、ピアノ、トランペットなど練習していた。
楽器は主に夕方〜夜練習することが多いのだが家から遠い公園まで移動して練習するか、ギターなどは家で背中を丸めながらコソコソ練習していたものだった。
音が大きくなろうものならすぐ苦情がくる。
田舎でももちろん民家が近くにあれば苦情も来るだろうが、基本的に家々の間隔が広いので苦情がくる可能性も低いだろう。
私のもう一つの夢が自宅にスタジオを作ることだ。
自宅で録音を行う「宅録」が好きな私はいろんな楽器を使って音源を作るのが得意である。
今はドラムなどのスペースを要し防音設備の必要な自宅向けでない楽器は持っておらずデジタル音源を使用しているが
ゆくゆくは自宅に用意したいと考えている。
夢の自宅スタジオを作るためにも田舎に住むということは一つの手段であると言える。
下記に以前作った音源を紹介する。

1人ビートルズシリーズ 「This boy」

ヒーリングミュージックを作って見た「夜寝るときに聞く曲」

マニアックなスマホゲームのテーマソングをカバー「お尻前マンのテーマ」

10.釣り天国


釣りが趣味である私は福岡にいるときにも休みのたびに釣りに出かけた。
旅行に行けば必ず釣り竿を忍ばせておくし、好きあらば釣りに出かける。
会社のバッグにもいつの間にか釣り道具が紛れ込んでいる。
ただ福岡は釣りに関しては多少弱いように思えた。
水質があまり良くないのはもちろんだが、離島に行かないと爆釣ということはなかった。
高知は何より水が綺麗な為か魚も美味しい。

高知には海底館という海底展望施設がある。

これは海に建っている塔の海底部分にガラス窓が設けてあり、生の海中を観察できるというものである。
実際の海中のため天候や季節によっては何もいない場合もあるし、巨大な群れに出会うこともあるのだ。
実際、かなりの数の良型クロを確認することができた。
釣れそうなスポットも多い為期待大である。
釣りに関してもその都度釣果レビューをして行きたいところである。

まとめ

この記事を書いている時点では移住前の想像の部分が大きい為、現実がどうかはわからない。高知での生活の様子もこのブログで紹介していく。
現地での生活が進む中で思うこと、ゲストハウス作りへの道、音楽、釣りなど様々な内容を更新して行きない次第である。


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