【AIで動画素材】画像を動かして喋らせるD-IDの使い方 | ここ知り動画

【AIで動画素材】画像を動かして喋らせるD-IDの使い方

編集素材
悩んでいる里原
悩んでいる里原

サンプル動画で使うインタビュー素材が欲しいよ!

ディレクターのサトハラ
ディレクターのサトハラ

そんな時はAIで作ってみるのもありかもしれません。

AIはまだまだ発展途上ですが今後のためにチェックしておきたいですね!

ちょっと動画編集に使える素材が欲しい!といったことがあります。そんな時に使えるかもしれない、AIで写真を動かして喋らせることができる「D-ID(ディーアイディー)」というサイトをご紹介します。

簡単にテレビ番組風動画が作れるテンプレート

「デザインが苦手…」「ポートフォリオを充実させたい!」

そこで、簡単にテロップ演出ができるテキストテンプレートを作りました!
テロップにアニメーションをつけられる140点以上のアニメーションプリセットも付属。
さらにテロップをキラキラにできるパーティクル素材やテロップベース、フレームも用意しました。

d-idの料金は?日本円でいくら?

商用利用する場合のコストは月額およそ16~29ドルです。

日本円に換算するとおよそ月額4,000円のイメージです。

おすすめは十分にコンテンツを作れるProプランの年間契約で100クレジットの設定です。

年間プランと月額プランによって金額が変わるのと、動画を制作するためのクレジット数によっても金額が変わってきます。

もちろん相場によっても変動するので毎回計算して判断したほうがいいですね。

料金は以下の通りです。

現在のところ制作できるクレジット数をオプションで変更可能で、それによっても料金が変動するようです。

プラン価格(月額)価格(年間一括)クレジット数動画時間エージェントセッション数ライセンスウォーターマークサポート追加機能
Trial無料205分最大20個人利用画面全体限定AIプレゼンタープロンプト15、AIスクリプト生成、Canvaプラグイン、PowerPointプラグイン
Lite$4.7/月$56/年40-6410-16分最大34-55個人利用画面左下シルバーAIプレゼンタープロンプト50、AIスクリプト生成、Canvaプラグイン
Pro$16/月$191/年60-24015-60分最大170-694商用利用画面左下ゴールドAIプレゼンタープロンプト100、AIスクリプト生成、Canvaプラグイン、PowerPointプラグイン、クローンボイス1つ
Advanced$108/月$1293/年400-700100-175分最大1153-2018商用利用カスタム可能プレミアムAIプレゼンタープロンプト600、AIスクリプト生成、Canvaプラグイン、PowerPointプラグイン、クローンボイス3つ
Enterpriseお問い合わせお問い合わせカスタマイズ可能カスタマイズ可能カスタマイズ可能商用利用カスタム可能専任サポートマネージャー無制限のAIプレゼンタープロンプト、AIスクリプト生成、Canvaプラグイン、PowerPointプラグイン、プロフェッショナル音声クローン、複数のアカウントシート、カスタムHQプレゼンター

詳細はこちらをご覧ください。

D-IDの無料トライアルは?

無料で使うことは出来ますが体験版というイメージです。

無料でも実践的に使えたら嬉しいですが、現在のところ無料プランではウォーターマークが入ってしまうようです。

実際に使ってみたところ、まだまだ不自然なところがあったので今後性能がアップしてくれば実戦でも使えるようになるのかなと思いました。

商用利用は可能?

残念ながら無料プランでは商用利用ができません。

プロプランやアドバンスプランなどの有料プランでは商用利用が可能です。無料プランを利用している方は、商用利用できないので注意が必要です。

商用利用を目的とする場合は、個人でも企業でも、有料プランの契約が必要です。

日本語での利用はできる?

D-IDで使える音声モデルは世界中の言語に対応していて、日本語にも設定できます。

男女の音声合わせて十種類ほどあります。

画像の人物を喋らせるAIツール

D-IDは、写真に生命を吹き込み、まるで生きているかのように動かすことができるAIツールです。

このツールを使えば、静止画を元にして、口や目を動かし、音声を追加して話しているように見せることができます。

特に今後は動画制作やマーケティング、教育コンテンツなど、様々な分野で利用できるかも。

動かす写真を選んでAIボイスを選択する

まずは喋らせたい写真を用意します。今回はインタビュー動画の作り方のチュートリアルを作りたかったのですが、中々自由に使えるインタビュー素材が手に入りませんでした。

そこでちょっと仕方ないですが、画像を喋らせることによってサンプル素材としました。

【日本語にも対応】国や性別や声の質感から音声を選べる

音声モデルはかなりのバリエーションから選ぶことができます。

世界中の音声があって、日本にも対応していました。

国も選ぶことができます。

テキストを入力することで喋らせることができる

Scriptというメニューから、テキストを入力するとその入力した文章を写真の人物が喋ります。

話の間などはAIで判断して喋っているみたいです。

筆者の場合はチャットGPTを使って原稿を作成しました。便利です。

録音した音声から動画を作ることもできる

自分で話した声を元に画像を喋らせることも可能です。

実際に自分で喋ってみた方がリアルに見えるのかもしれません。

類似アプリの「Fliki(フリキ)」もおすすめ

文字を打つだけでAIで動画編集ができるフリキもかなりおすすめです。

以下はフリキで制作した動画。SNSで動画を定期的に投稿していくにはかなり便利なサービスです。

フリキについての詳しい解説は以下の記事をどうぞ。

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