Premiere Pro文字起こしを効率化できる方法は?
自動文字起こしはPremiere Proにも標準で備わっていますが、
Vrewも精度が高くておすすめですよ!
自動文字起こしで編集時間を短縮
Vrewの定番の使い方といえば文字起こしと自動テロップ入れです。
動画を読み込むだけで、音声を認識してテロップを入れてくれます。ここまでは定番の使い方でしたが、Vrewも例年進化して、AIのナレーションを入れることができたり、カット編集もできたり。
簡単な動画であればPremiere Proを使わなくても、通常の編集ソフトとして完結できるレベルに進化していました。
カット編集など基本的な編集機能も追加
動画のカット編集機能はシンプルで、文字起こしされた文言を選択してカットできるので、まるで文章を書いているようにカット編集ができました。
細かいカットも文字を選択して切り取れるので、逆にPremiere Proを使った編集に慣れていない方にとっては使いやすいかもしれません。
インサート画像の挿入もできる
動画編集ソフトのように画像の挿入もできました。
基本的なことはほとんどできるので、例えば企業の広報担当の方が定期的に動画をアップする必要がある場合など、手軽なVrewを使って編集する人も出てくるかもしれないですね。
Vrewではテキストからも動画を作ることができるのでさらに活躍の場が広がりそうです。
以下では同様に文字から動画を作れる編集ソフトを紹介しています。
無料のBGMを選んで追加できる
編集する際にBGMを探す時間って結構取られてしまうので、編集ソフト内にBGMが入っていると選ぶ時間が短縮できそうですね。
Vrew(ブリュー)では200曲ほどのBGMが使えるそうです。
さらに10万点の画像に加えて、1000万点の動画、1000個の効果音、100種類のフォント、そしてテロップテンプレートがあって商用目的の動画でも著作権を気にせず使えて便利。
Vrewの料金は?
Vrewの料金は主に3つに分かれていて、仕事で使う定番のスタンダードプランは月額1,990円です。
料金は年額で払う方がお得で、例えばスタンダードプランを年額で払うと19,000円となり月額換算で1,583円とお得です。
プランの主な違いは動画の音声を分析できる時間数やAI音声を作れる文字数になります。
その他にライトプランからはインサートに使えるAI画像をダウンロードできたり、クラウドストレージが使えたりできることが増えていきます。
フリープランは書き出した際にVrewのウォーターマークが入るので、基本的には体験版ということになりますね。
Vrew料金表:https://vrew.ai/ja/payment/pricepolicy
VrewはPremiere Proとの連携が定番
Vrewは単体の動画編集ソフトとしてもかなり便利になってきましたが、まだまだ仕事での実践的な動画編集には不安です。
しばらくはAdobeのPremiere Proとの連携ツールとして活躍しそうです。
Vrewで文字起こしをしたあとPremiere Proで仕上げを行いますが、「テキストスタイル」と「プリセット」を組み合わせることで劇的に効率化します。
例えば以下のようなテロップ、
これは「テキストスタイル」を使うことでワンタッチで制作することができます。
そこに「プリセット」を使って動きをつければお手軽にテレビ番組のような編集が可能です。
当サイトでは単品購入型の「Premiere Proテロップ1,024点&プリセット144点セット」を用意しています。
下の動画は「テキストスタイル」と「プリセット」を組み合わせて制作しています。
ポートフォリオのレベルを上げたい方にも、動画編集の単価を上げたい方にもおすすめです。
ぜひチェックしてみてください!