エモい動画素材を無料でダウンロードできる日本向けのサイトは?【商用フリー】 | ここ知り動画

エモい動画素材を無料でダウンロードできる日本向けのサイトは?【商用フリー】

編集素材
悩んでいる里原
悩んでいる里原

動画素材がたくさん必要になったよ!

YouTubeとかクライアントワークで使える素材はどこで探すの?

ディレクターのサトハラ
ディレクターのサトハラ

動画素材を探すのって結構大変ですよね!

それでは動画素材をダウンロードできるサイトを紹介します!

クライアントワークをしていて、撮影をせずにお客さんからもらった素材を編集して動画を作ることがありました。

もらった素材だけでは動画が作れなかったため、商用フリーの動画素材を探すことに。その時は日本人の方が出演している国内向けの素材が特に欲しかったです。

この記事では動画素材をダウンロードできるサイトをまとめてご紹介します。

簡単にテレビ番組風動画が作れるテンプレート

「デザインが苦手…」「ポートフォリオを充実させたい!」

そこで、簡単にテロップ演出ができるテキストテンプレートを作りました!
テロップにアニメーションをつけられる140点以上のアニメーションプリセットも付属。
さらにテロップをキラキラにできるパーティクル素材やテロップベース、フレームも用意しました。

無料で動画素材をダウンロードできる「pixabay」

pixabayは4K動画をはじめ、高画質な動画素材をダウンロードできるサイトです。

アプリ版もあって、すぐにpixabayのサイトを開けるようにもできます。

無料な理由は「istock」や「canva」など色々なスポンサー企業の素材も出していて、それらの素材を使う場合は有料になるようです。

みてみた感じ日本向けの素材は少ないようです。海外から見た日本のイメージ的な動画はありましたが、国内向けの動画素材はない印象でした。それでも無料で素材が使えるなら部分的に使用すると良さそうです。

動画素材やテンプレを無料ダウンロード「Mixkit(ミックスキット)」

Mixkitは、無料で動画素材、画像、BGM、効果音をダウンロードできるサイトです。

これほど多くの素材を無料で提供していることを初めて知ったときは、とても驚きました。スタイリッシュで高品質な動画素材が豊富に揃っています。

さらに驚きなのは、Mixkitでは動画素材だけでなく、Adobe Premiere Proなどの動画編集用テンプレートも無料でダウンロードできる点です。

動画編集を始めた際に直面する課題の一つが、練習用の素材がないことですが、Mixkitから素材をダウンロードすればOKです。トレーニング用の素材としても良い感じ。

動画編集にはAdobe Premiere Pro(プレミアプロ)がおすすめ。
まだ契約していない方はデジハリ経由で登録すると通常72,336 円/年(税込)かかるAdobeCCを39,980円(税込)で契約できます。更新も可能で筆者も毎年利用しています。

割引でAdobe Premiere Proを契約するにはこちら

ライセンスについても、商用利用が可能で広告やYouTubeで使用できるとのことでした。

しかも、アカウントの作成やログインは不要で気軽に利用できます。

悩んでいる里原
悩んでいる里原

登録しなくていいのめっちゃ嬉しい!

掲載されているのは海外向けの素材ですが、人が写っていない接写素材なら国内向けの動画でも使えそうです。

例えば植物の素材や、食べ物、焚き火など。検索するときは英単語で調べてみましょう。

今回は環境保護に関する動画の制作だったので、自然の風景に関する素材を探していました。

動画素材からテンプレまで「MotionElements(モーションエレメンツ)」

MotionElementsの魅力は「日本」に特化している点です。

初心者の方にとっても、この特徴だけでMotionElementsを選ぶ理由になると思います。

日本向けの動画素材もたくさんありました。無料で使える素材もあります。

多くの動画編集用テンプレートサイトは海外向けが主流ですが、MotionElementsは日本語対応はもちろん、多くの日本人クリエイターによるテンプレートが揃っています。日本のテレビ番組風のテンプレートや、YouTubeで使いやすいテンプレートが豊富に揃っているのが特徴です。

以下は、MotionElementsの無料素材を使って作成した動画です。

無料でも、自作が難しいCG風のオープニング動画を簡単に作成することができます。

さらに、MotionElementsの無制限定額制プランを利用すると、あらゆる素材が使い放題になります。このプランを活用すれば、さらに多彩な動画制作が可能です。

こちらが、無制限定額制プランの素材を使用して作った動画です!

悩んでいる里原
悩んでいる里原

有料プランだと映画みたいな動画も作れる!!

こんな感じの映画の予告みたいな動画も簡単に作れてしまいます。

詳しくは以下の記事でも解説しています。

「Adobe Stock」は無料体験利用ができる

悩んでいる里原
悩んでいる里原

最初だけ無料体験ができるね!

Premiere ProやPhotoshopなどお馴染みの編集ソフトも扱うAdobeが運営するストックサイト。 Adobeストックには日本向けの動画素材がたくさん。

一定の審査基準を設けているので素材のクオリティも高いです。

日本人出演の動画素材の数も多いので、制作で役立ちます。

ちなみに無料体験では10クレジットが付与されます。画像は1クレジット、動画素材は8クレジット消費します。

無料体験はクレジットカードの情報を入力する必要がありますが、解約しておけば料金を請求されることはありません。

クライアントワーク等で複数の素材が必要な際は月額課金をして利用する必要がありますね。

筆者も農業をテーマにした動画の制作をする際に、ビニールハウスの動画素材をAdobeストックで探しました。

よくある海外向けの素材ではなく、リアルな日本向けの素材が手に入ったので満足です。

ロイヤリティフリーの動画素材がダウンロードできる「Pexels」

Pexelsでは写真や動画を無料でダウンロードして利用できます。使ってみると日本人クリエイターの方もいて国内向けの素材もある印象でした。

こういったサイトで日本向け素材を検索すると、海外の方が日本を旅行したついでに撮った感のある素材が多いんですが、Pexelsでは割と日本向け素材がある気がします。

国内向け素材を探すコツは、「日本」と検索して出てきた素材の中から、日本人クリエイターの方を探します。そのクリエイターの方のページに飛んで探すのがおすすめ。

出典の記載も不要なのでかなり使いやすそうです。YouTubeでナレーションベースで動画を作るときにインサート動画が大量に必要になるので、そういった時におすすめですね。

国内向けの素材は少ないが無料で使える「VIDEVO」

日本向けの素材は見当たらなかったですが、無料で使えるのでどうしても素材が見当たらない時に覗いてみるのもアリかもしれません。

基本的にはMixkitやpixabayと同じモデルで、有料のサイトを紹介する役割を兼ねたサイトのようです。

サイトによって取り扱っている素材に大きな違いはないですが、好みで使い分けてみるといいと思います。

海外向けが多いですが素材のクオリティは高いですね。

ハイクオリティの素材ならMotionArray(モーションアレイ)

Motion Arrayは海外素材が中心のサイトですが、日本のユーザーも多いため、使い方などの情報が豊富に揃っており、おすすめです。

例えば、以前紹介したMotionElementsを使用した際の感想として、唯一のデメリットを挙げるとすれば、BGM素材のクオリティがやや物足りない点です。

BGMも含めて素材サイトを活用する予定があるなら、Motion Arrayは特におすすめです。

実際に使ってみて感じたのは、BGM素材のクオリティが音楽素材専門サイトに匹敵するほど高いという点です。

それもそのはず、Motion Arrayは音楽素材専門サイトのArtlistが運営しているためです。

私は普段企業PR動画を制作していますが、Motion Arrayを契約することで、別途BGM素材サイトを契約する必要がなくなり、十分満足しています。

50ドルの割引と2ヶ月の利用期間延長のクーポンもあるので、お得に利用してみてください。

【知らないと損】モーションアレイはクーポンを使って購入するのがおすすめ

モーションアレイはクーポンを使って割引購入するのがおすすめです。
お得な6,000円割引+2ヶ月無料のクーポンもあります。

モーションアレイに登録すると、こんな動画が作れます。

モーションアレイについては以下の記事でも解説をしています。

【有料】国内素材に徹底してこだわるなら「PIXTA(ピクスタ)」

国内の素材に特化したピクスタは費用をかけても良いから国内向けの素材が欲しいという方におすすめです。

撮影費用と比べたら動画素材を購入した方が安いといったこともあるので適宜利用していくと良いかと思います。

国内向けの素材についてはクオリティが高い印象ですが、それなりの費用がかかります。

その分クオリティは申し分なしで、日本人モデルの方が出ている素材も豊富です。

実際にカメラマンに撮影をお願いする時間がない場合など、クオリティの高い素材をすぐに使いたい時におすすめです。

年間更新クーポンを利用しても、10万を超える費用がかかるので予算のあるプロジェクトや企業向けのサイトなのかもしれません。

それでもクオリティを重視したい方におすすめです。

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