
うちのおかんでもダヴィンチで編集できるかな?

それでは、企業のPR動画を7年間作ってきた筆者が
ダヴィンチを使った編集方法を簡単に解説していきます!
「機械音痴だから無理…」なんて言わせません!
実は、今の動画編集ソフトは料理と同じレベルで使えます!
今回は、ウチの60代のオカンでも今日から始められる、魔法の編集ソフト「DaVinci Resolve(ダヴィンチ・リゾルブ)」の使い方を、とってもわかりやすく解説します。
また、テンプレートを活用すると自作しなくてもかっこいいデザインのテロップを使えます!

「もっとかっこいいテロップを使いたい!」
毎回テロップを作るのは大変です…(昔は毎回作っていました) そんな経験からテレビ番組風の動画が作れるテロップテンプレートを制作しました。ワンタッチでデザインが効いたテロップが使えます!
どんな動画が作れるか、まずは以下をチェックしてみてください!
無料版の動画編集ソフト「DaVinci Resolve(ダヴィンチ・リゾルヴ)」とは?

ダヴィンチ・リゾルヴってなんなの??


ひとことで言うと、「プロが映画を作る時に使う道具が、なぜかタダで配られている」という、とんでもなく太っ腹なソフトです。
- 完全無料: 基本的な機能は全部タダ。変な広告も出ません(重要)
- プロ級の仕上がり: テレビ番組や映画と同じような、綺麗な色や字幕が作れます。というか実際にテレビ局でも編集に使われています!
- 副業にもなる: 使いこなせば、ホームビデオだけでなく、お仕事としてお金をもらうことも夢じゃありません!
例えば、クリエイティブ系のソフトで有名なAdobeのPremiere Proは月額制なので毎月3,280 円を払わないと使うことができません。
クリエイターの皆さんはどうしてもAdobeのソフトを使う必要があったので、Adobe税と言われたりしていました。
しかしDaVinci Resolve(ダヴィンチ・リゾルヴ)なら完全無料です。しかも編集ソフトのクオリティもプロ級です。
そう考えるとすごくない?
DaVinci Resolveの無料版をダウンロード

まずは無料版をダウンロードしよう!
こんな動画が作れるDaVinci Resolveは無料でダウンロードすることができます。

以下、もしくはネットで「ダヴィンチリゾルヴ」と検索して公式ページから無料版のソフトをダウンロードできます。
まずは気軽にダウンロードしてみましょう(広告ではありません)
有料のDaVinci Resolve Studioは必要?

有料版っているの???

無料版が優秀すぎるので、初心者の方は無料でOKです!

DaVinci Resolve Studio(有償版)があるんですが、初心者の方には必須ではありません。
なぜなら、無料版がすごすぎるので基本的なカット編集、テキスト追加、高度なカラーグレーディング(色補正)、音声編集といったほとんどの作業ができてしまいます。初心者はまず無料版を使い倒し、操作に慣れるべき!
ただし、4K以上の高画質な動画を滑らかに編集したい場合や、AIによる自動字幕起こしやノイズ除去といった作業効率を劇的に上げる機能を使いたい場合は、初心者であっても最初からStudio版を導入する価値があります。パソコンの性能を最大限に活かす書き出しも有償版に限られるので、予算に余裕があり、最初から本格的な作品作りを目指すのであれば、強力な味方になります。
↑ここに書いてあることがチンプンカンプンという方は無料版でOKです!
まずは動画編集に必要なパソコン選び!必要なPCスペックは?

パソコンって何を買えばいいのー???
DaVinci Resolveは少し馬力が必要なので、古いパソコンだと「重い…」と動かなくなることがあります。
動画編集を始める前にはちゃんと動作するパソコン選びが大事です。
逆に言えばパソコンさえあれば編集ができます!ソフトは無料なのでパソコンがあればOK。
ところでパソコンを探すときによくある悩みがこちら。
よくある悩み「WindowsかMacどっちにすればいいのー?」

MacとWinどっち???

ざっくり言うなら予算と好み次第です!

パソコンを買うときに最初に悩むのがWindowsとMacどちらにするか…。
筆者は10年間くらいMacで作業をしてきて感じましたが、結論は…
「お金かけておしゃれしたいならMac」
「コスパよく機能だけ追い求めたいならWindows」
という感じです!
正直なところ動画編集をする上で、MacもWindowsも機能的に大きな差はありません。筆者はなぜMacを使いたかったかというと「かっこよくてテンションが上がるから」です。強いて言えばiPhoneやイヤーポッズとの相性がいいからですかね。
それくらい機能的にはあまり大差がありません。
おしゃれでスタイリッシュでテンションを上げたいならMacで、でも高級ブランド品だからお金はかかるよって感じです。
それに比べて、WindowsのPCは機種によりますが手頃な価格で機能がしっかりしていて、ダヴィンチリゾルヴもしっかり動作します。
動画編集向けのPCの選び方は?

今後のためにも、ある程度は予算をかけるのがおすすめです!

選ぶ基準はこれだけ!
Windowsなら: 「ゲーミングパソコン」や「クリエイター向け」と書いてある、少しお高めのもの(15万円〜)が安心です。ドスパラやマウスコンピューターのクリエイターPCなど。
Macなら: 「MacBook Pro(マックブックプロ)」の、一番新しいものを選べば間違いなし(でも高すぎるのでおすすめはしません!)MacならMacBook Air M2チップモデル以上なら安心です。
最近はPCの値段も上がってきています。動画編集を快適にするには
アドバイス: 電気屋さんの店員さんに「ダヴィンチリゾルブで動画編集がしたい!」と言えば、ぴったりのを選んでくれますよ。
わからないときは予算と相談しながら、下の表をお店の店員さんに見せてみるのもあり。
| 項目 | 最低限スペック(なんとか動く) | 推奨スペック(スイスイ動く) | お料理で例えると |
| ①筋肉 (GPU) | RTX 3050 以上のチップ | RTX 4060 以上 | 重いお鍋を振るパワー |
| ②作業台 (メモリ) | 16GB | 32GB | まな板の広さ |
| ③頭脳 (CPU) | Core i5 / Ryzen 5 | Core i7 / Ryzen 7 | 手際の良さ |
| ④収納スペース (SSD) | 512GB 以上 | 1TB(1000GB) 以上 | 材料をしまっておく広さ |

ネットに売ってるやたら安いやつは注意だね!
Amazonなどで「3万円〜5万円」くらいで売られている「中古・整備済み」のパソコンの多くは、このように「数字(16GBなど)だけ大きく見せて、実は中身が10年前のゴミ」というケースが非常に多いです。
わからないときはお店で購入するのが一番安心です。
ダヴィンチリゾルブのインストール方法は?初期設定も紹介
ダヴィンチリゾルブは公式サイトから無料でダウンロードできます。
まずはデータをダウンロードしてみましょう。
サイトへ飛んだら少し下へスクロールして画像の緑の「今すぐダウンロード」をクリックします。


無料でダウンロードできるね!
次の画面ではどのバージョンをもらうかを選べますが、左下の緑枠をクリックしましょう。
MacのPCを使っている方は「Mac OS X」を。Windowsを使っている人は「Windows」を選びましょう。

続いて、個人情報を登録する画面が表示されるので必要な情報を入力しましょう。

すると編集ソフトをインストールするためのデータがもらえるので、案内に従ってインストールしてみましょう。
ダヴィンチリゾルブを日本語で使うには?

英語でわかりにくいよー!
インストールして最初に出てくる画面は、全部英語で呪文のように見えるかもしれません。でも大丈夫。

- 日本語にする: 画面左上の「DaVinci Resolve」→「Preferences(環境設定)」→「User」→「Language」で「Japanese」を選んで保存!
- これだけで準備完了: 難しい設定は後回し。まずはこれだけでスタートできます。
有料版のDaVinci Resolve Studioって?必要なの?
有料版のDaVinci Resolve Studioは、約49,000円で一生使える「買い切り型」の高性能動画編集ソフトです。無料版との最大の違いは「AIによる圧倒的な時短」と「パソコンの動作の軽さ」です。

具体的には、面倒な字幕入れを自動化する「自動字幕起こし」、周囲の雑音を一瞬で消す「ボイスアイソレーション」、動く人物を自動で追跡する「マジックマスク」などの強力なAI機能が使えます。
さらに、パソコンのパワーをフルに引き出すため、動画の書き出しや編集中の動きが劇的に速くなります。
初心者の方はまず無料版からでOKです!
慣れてきてから「作業時間を短縮したい」「もっとサクサク快適に編集したい」と感じたタイミングで有料版に移行するのがおすすめです。
ダヴィンチリゾルブの基本的な編集の流れは?
まずは編集する前の準備です。プロジェクト(絵で言うところのキャンバス)を作ってみましょう。
最初の画面が開いたら「新規プロジェクト」をクリックします。

続いて、動画の名前を決めたら作成をクリックします。

画面下のメニューから「エディット」を選択する
編集画面が開いたら、矢印のメニューから「エディット」を選択しましょう。
ダヴィンチにはいろんな操作に特化した編集画面があるんですが、今回はめんどくさいので「エディット」だけで完結しちゃいましょう。

素材を取り込む(インポート)
まずは編集に使う素材を取り込む必要があるんですが、動画素材は「メディアプール」と呼ばれる部分に入れ込みます。
PCから動画素材をドラッグアンドドロップすれば読み込むことができます。

お待たせしました。ここからの作業はだいぶシンプルです。
料理で言えば、「切って」「並べて」「味付けする」の3ステップです。
① カット編集(材料を切る)
まずは撮った動画の「あ〜」と言っている部分や、沈黙しているいらない部分を切り取ります。
基本的にはこれがカット編集の基本です。

キーボードの「B」(カミソリのB!)を押して、いらないところの両側をカチッとクリックします。
下の画像の緑色で囲んだアイコンがカットツールです。これで動画素材に切り込みを入れることができます。

次に「A」を押して矢印の選択ツールに戻します。緑の枠で囲った矢印のアイコンが赤くなっていればOK。

その状態で、消したい部分を選んで「Delete(削除)」キーを押すとその部分をカットすることができます。

この流れで、不要な箇所をどんどんカットしていきましょう。
② インサート(別の動画を差し込む)
喋っている途中で、別の写真や動画を上に乗せる技です。

元の動画の上に、もう一つ別の画像をドラッグアンドドロップして重ねます。
これで下に配置した動画の音声はそのままに、画像だけ切り替わる演出ができます。
右上のインスペクタと呼ばれる設定項目から、「ズーム」や「位置」を調整することで、テレビのワイプのような見せ方もできます。

ここを使いこなすだけでもかなり編集らしい演出ができますね。
③ テロップ(字幕)を入れる

- 画面左上の「エフェクト」→「タイトル」から「テキスト+」を動画の上に置きます。
- 好きな文字を打つだけ。文字の大きさや色は、右側のパネルで自由に変えられます。
ダヴィンチを使ったテロップの作り方は以下の記事で詳しく解説しています。
初心者が挫折する最大の理由は、ダサいテロップの修正に時間を取られること
テレビ番組のような本格的なテロップを手軽に再現したいなら、DaVinci Resolve専用のテンプレートが最適です。
★テレビ風にする裏技!
ネットには「テロップテンプレート」というものが売られています。これを読み込むだけで、ワイドショーのようなキラキラした字幕が、文字を打つだけで勝手に出てくるようになります!
クリックひとつでプロ仕様のデザインを動画に反映できるため、制作時間を大幅に短縮できます。スタイリッシュな視覚効果もテンプレートを活用すれば簡単に実装できるので、初心者でもクオリティの高い仕上がりが目指せます。


無料サンプルも用意されているので、まずは試してみてください。
完成!書き出しとYouTubeへの道

動画ができたら、世界中の人に見てもらいましょう。
- 書き出し: 画面一番下の「デリバー(ロケットのマーク)」を押します。
- 設定: 「YouTube」というボタンがあるので、それをポチッ。
- 保存: 「レンダーキューに追加」→「すべてレンダー」を押せば、動画ファイルが出来上がり!
- YouTubeへ: YouTubeの自分のページから、出来上がったファイルをドラッグ&ドロップするだけです。
まとめ:動画編集は「副業」や「新しい趣味」に最高!
「今さら新しいことなんて…」
と思うかもしれませんが、ダヴィンチリゾルブを使えるようになると、趣味から副業からできる範囲が広がって世界が変わります。
ぜひチャレンジしてみてください!
テロップテンプレートで編集がもっと簡単に
たくさんのテロップを一から作るのは大変ですよね。
そんなときは、テロップテンプレートを活用すると、さまざまなデザインを簡単に使うことができます。
もっとバリエーション豊かなテロップを動画に取り入れたいときは、テンプレートを使って効率よく編集するのがおすすめです。
テロップテンプレートを使えば手軽に下のようなテロップ動画に取り入れることができます。




無料のテンプレートについては以下をチェックしてみてください!




