AIを使ったナレーションができるツールが人気です。有名なのは「ずんだもん」や「四国めたん」あとは「おしゃべりひろゆきメーカー」などではないでしょうか。
さらに自分の声もAIボイスとして登録できるようになりました。
この記事ではCoeFont(声フォント)の使い方を紹介します。
CoeFontの料金プランは?
コエフォントには3つのプランがあります、ビジネスで無制限に使いたい方はスタンダードプランがおすすめです。
無料でもかなり使えるようなのでまずは無料から試してみるといいかも。
Free Plan:月額無料で、3種類のAI音声生成とボイスチェンジャー機能が利用できる。
Standard Plan:月額¥3,300で、10,000種類以上のAI音声を無制限に使用でき、プロジェクト作成も無制限。
Plus Plan:要問い合わせ。複数人での利用、API連携、既存音声のAI化が可能。
7日間の無料トライアルがある「スタンダードプラン」
スタンダードプランでは7日間無料で体験できるサービスがあるので、入りやすいですね。この期間なに解約すれば無料で利用できます。

おしゃべりひろゆきメーカーも人気
手軽に人気のひろゆきさんにしゃべってもらうことができるおしゃべりひろゆきメーカーも人気です。

ボイスチェンジャー機能でリアルタイムで「ひろゆき」ボイスに
コエフォントに新たにボイスチェンジャー機能が追加されました。この機能は、ベータ版のアプリをダウンロードして使用することができます。

実際に試してみるとこんな感じ。話した後ちょっと待つと自分の声が変換されます。
ひろゆきさんの声もありました。
パソコンのアプリとして使用できます。

声は12種類から選ぶことができました。今後もっと追加されると思います。

自分の声をAIボイスとして登録できる
コエフォントには、自分の声をAIボイスとして登録できる画期的なサービスがあります。
この技術を活用すれば、ゲームキャラクターや音声アシスタント、自動応答システムなど、今後さまざまな用途で自分の声を利用することが可能になりますね。
自分だけの音声を持つことで、よりパーソナルで魅力的な体験を提供することができるはず。
実際に生成した音声がこちら
AIに自分の声を学習させるためには、十分な量の音声サンプルが必要です。
AIボイスを登録するには50フレーズののクリアな音声データが必要です。録音時には、バックグラウンドノイズを最小限に抑え、一定のトーンで話すのがおすすめ。
色々なバリエーションの原稿を読んでいきます。

サンプル音声を録音し終わると、処理中の画面に切り替わります。
このまま2時間ほど放置しておくと、AIボイスが生成されます。結構時間がかかるので、寝る前に録っておくといいかも。

生成した声は他のボイスと同様に使用できる
自分の声ができたら実際に使うことができます。
声の高さや抑揚なども設定することができます。

実際に使ってみた感想は、まだまだ精度が足りないのかな?という印象です。
具体的にはイントネーションがどうしても不自然になってしまって、AI音声というのがすぐにわかってしまうところ。
でもひろゆきさんのボイスは息遣いなども入ってかなり精度が高いので、技術的には可能なはず。
今後、自作の声ももっと細かく調整ができるようになるかと思います。
多少のイントネーションは調整することができます。

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