プレミアプロでホラーエフェクトの作り方は?動画編集素材やテンプレートまとめ | ここ知り動画

プレミアプロでホラーエフェクトの作り方は?動画編集素材やテンプレートまとめ

編集素材
悩んでいる里原
悩んでいる里原

Premiere Proでホラー加工の動画が簡単に作れるテンプレを教えて!!

ディレクターのサトハラ
ディレクターのサトハラ

それでは、ホラー動画のテンプレについて

・企業のPR動画を100本以上制作している
・動画編集テンプレートを200点以上製作している

動画編集ディレクターのサトハラが解説していきます!

本記事では、Adobe Premiere Proを使ったホラー動画の作り方とテンプレートを紹介します。

不気味なぐにゃぐにゃの文字や、VHS風ノイズグリッチエフェクト、回想シーンにも使えるフィルムノイズなど、様々なテンプレート素材がダウンロードできるロイヤリティフリーの素材サイト「モーションエレメンツ」も合わせてご紹介します。

簡単にテレビ番組風動画が作れるテンプレート

「テロップのデザインって大変…」

そこで、簡単にテロップ演出ができるテキストテンプレートを作りました!
テロップにアニメーションをつけられる140点以上のアニメーションプリセットも付属。
さらにテロップをキラキラにできるパーティクル素材やテロップベース、フレームも用意しました。

ホラーテロップを簡単に「テロップテンプレ」×「プリセット」

テレビ番組やホラー系YouTubeでよく見るような不気味な雰囲気のテロップは「テキストスタイルテンプレート」を使うことでワンタッチで使うことができます。

悩んでいる里原
悩んでいる里原

ホラー風のテロップを使いたい方におすすめ!

テキストスタイルは、Premiere Proでデザインしたテロップを次回からも使えるように保存したデータです。

これを使えば、テロップの見た目を手軽にテレビ番組のように変えることができます。

下の動画のテロップはテレビ番組風の「テキストスタイル」を使って制作しています。

当記事ではホラー系テロップをはじめとした様々なテキストスタイルを使えるテンプレートを用意しました。

テキストスタイルが600点以上&ワンタッチでアニメーションを加えられるプリセットを144点収録しているのでもっとテレビ番組のような動画を作りたい方におすすめです。

ホラー風のノイズグリッチエフェクトもテンプレートで簡単に

テンプレートを使うと編集が大変なグリッチエフェクトも簡単に使うことができます。

以下はテンプレートを使用したビフォーアフターです。

ホラー以外にもビジネス系やファッション系、バラエティ番組風のデザインにも対応しています。

以下より、サンプル版を無料でダウンロードできるのでぜひチェックしてみてください。

ホラー系動画の編集にも活躍するモーションエレメンツ

ここからはMotion Elementsのテンプレートを使った方法を中心にご紹介していきます。

登録時に【 YEAREND20 】と入力すると20%割引になるクーポンコードが配信されています。
終了未定なので早めにチェックしてみてください。

モーションエレメンツって何?という方は以下の記事でモーションエレメンツ定額制プランの解説をしています。

▶️【モーションエレメンツ無料の使い方】4000点のテンプレ素材のダウンロード方法は?

悩んでいる里原
悩んでいる里原

ホラー風のテンプレダウンロードし放題なら
モーションエレメンツがおすすめだね!

ホラー系のテンプレートを探すならモーションエレメンツがおすすめです。

最近のYoutubeではホラー、オカルト系のゆっくり解説動画が人気ですよね。

私もついつい寝っ転がりながら見てしまいます。

こういった解説動画で特に大変なのが、素材集めです。

今回は筆者の里原が実際にホラー系動画の編集を行うつもりでモーションエレメンツの中からおすすめのホラー系、オカルト系動画の編集に使える素材を紹介していきます。

モーショングラフィックステンプレート編

モーショングラフィックステンプレートはPremiere Pro に読み込んで使うことができるアニメーション付きのテンプレです。

ファイルの拡張子がmogrtと表記されたデータです。

悩んでいる里原
悩んでいる里原

モーショングラフィックステンプレってどうやって使うの?

ディレクターのサトハラ
ディレクターのサトハラ

モーショングラフィックステンプレートの使い方は下の動画で解説しています!

下の動画ではモーショングラフィックステンプレートをPremiere Proに読み込む簡単な方法を解説しています。

モーショングラフィックステンプレートはPremiere Proに読み込んだ後も、エッセンシャルグラフィックスパネル上で文字の大きさを変えたり、フォントを変えたりできるので便利なアイテムです。

それではPremiere Proのモーショングラフィックステンプレートを紹介します。

ホラー風のタイトルアニメーションを入れたい

不気味な雰囲気のノイズがかかったタイトルアニメーション。

怪談動画や都市伝説の解説動画などのサブタイトルにおすすめです。

Adobe Premiere Proで使えるmogrt形式のテンプレートです。

ホラー風のタイトルやテキストモーションを入れたい

恐怖系の映像に使えるテキストモーション6種類が集まったタイトルテンプレート。

これも動画のタイトルや強調表現に使えそうですね。

Adobe Premiere Proで使えるmogrt形式のテンプレートです。

プレミアプロプリセット・エフェクト編

プリセットは、Premiere Pro上のテキストや画像に使うだけで簡単にアニメーションをつけたり、エフェクトをつけたりできる便利な機能です。

プリセットデータの拡張子はprfpsetです。この形式のデータの読み込み方法は以下の動画でも解説しています。

それでは、ホラー動画に使えるプリセットをご紹介します。

もっとプリセットについて詳しく知りたい方は以下の記事で解説をしています。

▶️PremiereProでテキストアニメーションプリセットを無料で作る方法は?

動画にモザイクのようなノイズ演出を加えたい

画面にモザイクのようなノイズを追加することができるプリセット。

効果音と合わせれば、効果的に不気味な演出ができるのではないでしょうか?

都市伝説系の解説にも良さげですね。

動画の色味をホラーな雰囲気に変えたい

画面の色味をワンタッチで変換できるLUTが18点入ったセット。

手軽にカラーグレーディングができるので簡単にホラーな色味を出すことができます。

ホラーに使えるBGM・音楽編

モーションエレメンツではBGMや効果音もダウンロード可能です。

ホラー系の動画に使えそうなBGMをご紹介します。

ホラー、オカルト系の解説動画のBGMにおすすめ

不気味な雰囲気を出しつつ、音量が安定しているので語り系動画のBGMとして使いやすいかもしれません。安定して怪しい不安なムードが出るのが良いですね。

BGMは「Artlist」か「Motion Array」の方がおすすめ

モーションエレメンツでダウンロードできるBGMを紹介しましたが、正直なところモーションエレメンツはBGMのクオリティがそこまで高くないです。

もっとクオリティの高いBGMを使いたい方は高品質BGMの専門サイトである、Artlist(アートリスト)をおすすめします。ArtlistはBGMのクオリティに関して言えばテレビCMや映画でも問題なく使えるのではと思えるクオリティです。

残念ながら無料で使うことはできませんが、本格的なBGMを使いたい方は下の記事をチェックしてみてください。

悩んでいる里原
悩んでいる里原

え〜、無料で使えてBGMのクオリティも高いサイトってないの?

そんな欲張りな方におすすめなのがMotion Array(モーションアレイ)です。


モーションアレイは動画編集に使えるテンプレートが使い放題で、なんと運営はBGM専門サイトのArtlistが行っているのでBGMや効果音のクオリティもかなり高いです。

筆者も2年間使ってきましたが、実際に企業のPR動画でMotion ArrayでダウンロードしたBGMを何度も使っていました。自信を持っておすすめできます。

無料でダウンロード可能な素材も充実しているので、ぜひチェックしてみてください。

モーションアレイは現在割引クーポンを発行しているので、割引で登録したい方はクーポン利用がおすすめです。

モーションエレメンツはダウンロードし放題の定額制がおすすめ

モーションエレメンツはホラー系動画やオカルト動画の編集素材を探すのにも便利です。

効率的に素材を探せれば編集スピードも上がって早く仕事を終わらせることができますよね。

以下の記事でもモーションエレメンツの定額制プランについてまとめていますのでぜひご覧ください。

ホラー系と相性が良い砂嵐のエフェクトもおすすめ

砂嵐のエフェクトもモーションエレメンツで手に入ります。

ホラー演出の定番としてカットの間に場面転換として挟んだりするのも良いかもしれません。

その他の動画編集素材が必要な方は以下の記事にて動画素材サイトを紹介しています。

ノイズ効果はホラー動画以外に回想シーンや悲しいエフェクトとして

ホラーでよく見るノイズのエフェクトは回想シーンにもおすすめです。

モーションエレメンツではこういった素材がアップされているので、回想シーンに使いたいクリップの上に配置して不透明度の「乗算」を適用して使用します。

さらにモノクロやセピア色の加工にするとより回想シーンぽくなりますよ。

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