【Artlistの使い方】初心者が知っておくべき動画編集BGM素材サイト

編集素材

この記事では、高品質な動画BGMと効果音がダウンロードし放題のArtlist(アートリスト)の使い方を徹底解説します。

2ヶ月分無料でBGMサブスクに登録するには?

以下からアートリストに登録すると利用期間が2ヶ月間延長され、実質2ヶ月無料で利用することができます。
通常の方法で登録するともったいないかも!!ぜひお得に利用してください!


それでは、以下のような疑問にお答えします。

・動画編集用のBGMってどこから探せばいいの?
・クオリティの高いBGMが欲しい。
・海外のサイトは英語ばかりで使い方がわかりにくい…

悩んでいる里原
悩んでいる里原

BGM選びって時間がかかる…

動画編集用の動画BGMってどこから探したらいいの?

ディレクターのサトハラ
ディレクターのサトハラ

高品質なBGMを素早く探すならArtlistがおすすめです!

実際に2年間使用した私がArtlistの使い方を解説します。

アートリストの料金は?基本情報をまとめてみた!

Artlistは動画編集に特化した、BGMダウンロードし放題のサービスです。登録するとプロも使うレベルのハイクオリティなBGMがダウンロードし放題になります。

動画編集に特化しているため、欲しい楽曲を素早く探せる使いやすさも評判のサイトです。

価格$180/年〜(プランによって異なります)
サービス形態ロイヤリティフリー音楽・効果音素材の無制限ダウンロード
主な使い道あらゆる動画制作に。さまざまなジャンルの音源がそろう。
言語英語(Google翻訳アプリで翻訳可能)

Artlistの年間プランを+2ヶ月間延長して利用するにはこちらから公式サイトへ

Artlistの会員登録方法は?

まずはArtlist の登録方法を解説します。Artlistは英語表記なので解説を参考に登録を進めてみてください。

①Artlistのサイトを開いて2ヶ月無料の画面を表示する

まずは以下からArtlistの公式サイトを開きます。
2ヶ月無料特典をゲットするには上の画像赤枠のように「get 2 extra months(2ヶ月無料をゲット)」という文字が表示されていることを確認してください。

※2ヶ月無料特典(12ヶ月+2ヶ月間の延長特典です)はCreator Pro(年間プラン)のみ適用されます。

②黄色く表示された「Subscribe Now(登録する)」のボタンをクリックする

③次のページに飛んだら「Pricing(料金)」のボタンをクリックする

次のページでは「Pricing(料金)」のボタンをクリックします。

「Start Free Now(無料で始める)」のボタンをクリックすると無料登録に進みますが、Artlistの無料版は「Artlist…」と透かし音声が入ったサンプル版しかダウンロードできないので公開する作品に使うことができません。

悩んでいる里原
悩んでいる里原

無料で使うことはできないの??

ディレクターのサトハラ
ディレクターのサトハラ

無料版ではウォーターマークが入った音源しかダウンロードすることができません。
つまり、編集案件や公開する作品には使えずあまり使い道がないんです。

「Select(選択)」のボタンをクリックしてプランを選ぶ

次のページに移ったら画面をスクロールしてプランの選択画面に移動します。

「2ヶ月無料」の特典を受け取るには赤枠の「Creator Pro」をクリックします。

Creator Proプラン登録の流れ

まずはArtlistのアカウントを新規作成します。おすすめはGoogleアカウントと紐付ける方法です。

この方法が一番手軽なので、Googleアカウントをお持ちの方ぜひ。名前、メールアドレス、パスワードを入力してアカウントを作成する方法もあります。

「Social Creator(個人向けプラン)」と「Creator Pro(無制限プラン)」の違いは?

2種類のプランの違いを解説します。

以前のArtlistは商用利用無制限のプランが一択でしたが、現在は以下のプランから選択する形になっています。

Artlistの主なプラン
Social Creator(個人向けプラン)・クライアントワーク利用不可。
・個人が所有しているYoutubeチャンネルやSNSアカウントの動画で BGMを使用できる。
・プラットフォームごとに1アカウント/チャンネルまで使用可能。
・月額/年間での利用ができる。
Creator Pro(無制限プラン)・クライアントワークや商用利用に対応。
・使用するチャンネルやアカウントの制限なしの無制限。
・テレビ番組、有料広告、ウェブサイトなどあらゆる制作業務に使用できる。

表を見てもあまりピンとこないかと思いますので個人的な意見を踏まえて解説していきます。

Social Creator(個人向けプラン)

個人向けのYoutubeチャンネルやSNSアカウントに使用ができるプランです。
ただし、プラットフォームごとに1アカウントまでしかArtlistの楽曲を使用できません。

個人のYoutubeチャンネルやTikTok用にBGMを使いたい方向けのプラン。

月額支払いにも対応しています。

Creator Pro(無制限プラン)

動画編集のクライアントワークをする予定の方は事実上このプラン一択しか選べないことになりそうです。

あらゆる商用利用に対応していますが年払いのみ対応しています。

正直、本業や副業で動画編集をしていきたい方はCreator Pro(無制限プラン)一択になります。

Social Creator(個人向けプラン)ではそもそもクライアントワークでの使用ができず、複数のYoutubeチャンネルでの使用もNGになります。

個人のYoutubeチャンネルでしか使用する予定がない方はSocial Creator(個人向けプラン)で大丈夫かと思います。

Creator Pro内のオプションを設定して支払いを行う

Creator Pro(無制限プラン)を選択すると、SFX(効果音)使い放題を追加するかを選ぶことができます。効果音付きを選択した場合は追加で$100かかり、合計$299になります。

個人的には、あまり効果音は使用しなかったのでMusicのみで十分かと思います。
音楽のみの場合は合計$199でした。

支払い方法は「Paypal」「クレジットカード」「デビッドカード」の3種類から選択します。

今回はクレジットカードで登録をしました。

・Card Holder Name(カード名義)
・Card number(カード番号)
・Expiration(カードの有効期限)
・CVV(カード記載のセキュリティコード)

以下を入力して「Subscribe」をクリックすると登録が完了します。

Artlistの使い方は?

悩んでいる里原
悩んでいる里原

やっと登録できた!

ディレクターのサトハラ
ディレクターのサトハラ

無事登録できたみたいですね!

それではArtlistの基本的な使い方を紹介します。

アートリストで特に魅力的なのが検索機能です。

ジャンルや作りたい動画の雰囲気から欲しい楽曲を探すことができるので、曲選びの時間を圧倒的に短縮することができます。

使いたい曲はどうやって探せばいいの?動画の雰囲気とテーマで探す

悩んでいる里原
悩んでいる里原

動画に使う曲はどうやって選べばいいの?
音楽に詳しくないから何使えばいいかわからないかも…

ディレクターのサトハラ
ディレクターのサトハラ

そんな方におすすめの2つの探し方をご紹介します。

Artlistの曲を探すには大きく4つの方法がありますが、音楽の知識がなくても簡単に動画にぴったりな曲を探すことができる方法を紹介します。

慣れるととてもシンプルな使い心地なのでぜひ挑戦してみてください。

動画の「雰囲気」で探す→Mood

ディレクターのサトハラ
ディレクターのサトハラ

まず、おすすめなのが動画の雰囲気で探す方法です。

赤枠左のメニューから「Mood」を選択します。

赤枠から動画の雰囲気にあうカテゴリを選択します。例えば「Happy」などイメージしやすいですよね。カテゴリを選択するとそれぞれの雰囲気にあった曲が絞り込まれます。

例えばこんなイメージで探すことができます。

エンタメ系の動画→「Happy」「Funny」など
Vlog →「Peaceful」「Love」など
シオネマティック動画→「Dramatic」「Tense」など

また、2つ以上のカテゴリを組み合わせて探すこともできるので色々試してみてください。

動画の「テーマ」で探す→Video Theme

ディレクターのサトハラ
ディレクターのサトハラ

次に、動画のテーマで探す方法です。

動画のテーマから曲を探すには、赤枠左のVideo Themeを選択します。
その後、赤枠内のカテゴリから動画の制作テーマにあったものを選択してください。

先ほどと同様に「Business」「Food」などカテゴリを組み合わせて検索することが可能です。

私はArtlistを使う時に「インタビュー動画向け」のBGMを探すことが多かったので、「Business」のテーマから探すことが多かったです。

動画の検索方法はさらに「Genre(音楽のジャンル)」と「Instrument(楽器)」があります。
この辺りも無料版で触りながら実際に欲しい曲を検索してみるとイメージしやすいかと思います。

BGMをダウンロードする

Artlistを開くと画像のように使用可能な曲が並んでいます。
使いたい曲を見つけたら赤枠の「⬇️」ボタンをクリックして曲をダウンロードします。

音源はMP3形式(データ軽)とWAV形式(データ重)から選択することができます。

ダウンロードが完了した曲は黄色く表示されます。

日本語表記で使う方法はある?

悩んでいる里原
悩んでいる里原

Artlistを日本語で使うことはできないの?

ディレクターのサトハラ
ディレクターのサトハラ

そんな時はChromeで使える「Google翻訳」アプリを使うと便利です。

Chromeウェブストアから無料でインストールできます。

Artlistは基本的に英語表記です。個人的にこのような海外サイトを使用するときにおすすめなのがブラウザ版の「Google翻訳」アプリです。

ブラウザのブックマークバーに設置することができて、海外サイトでも赤枠のボタン一つでページ全体を日本語に翻訳することができます。

Artlistのような海外サイトを利用する際はぜひ活用してみてください!

翻訳すると下のようになりました。不自然な箇所もありますが、だいぶイメージしやすくなったかと思います。

Artlistはシンプルな使い心地で簡単にBGMが探せる便利ツール

Artlistの魅力はハイクオリティなBGMが使い放題な点に加えて、素早くイメージ通りの楽曲を探せる点にあります。上手く活用して、編集作業の効率をあげて行きたいですね。

編集時間が短くなれば多くの依頼をこなすことができたり、自分の自由な時間を確保できるようになります。

もちろんArtlistに登録されている楽曲はどれもクオリティが高く、動画のイメージもグッとアップするかと思います。

まだ使ったことがない方はこの機会にぜひArtlistを試してみてください。

▶️Artlistの評判は?一部の楽曲はプロミュージシャンが生音で録音しているってほんと

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