この記事では実際にクラウドワークスでの体験をもとに、「クラウドワークスの動画編集の副業は稼げるのか?」についてご紹介します。
広告動画、エンタメ系などあらゆるジャンルで使えるPremiere Pro 専用のテキストスタイルを用意しました。
テキストレイヤーにドラッグ&ドロップするだけで簡単にテレビ番組のようなテロップを使うことができます。気になった方はぜひチェックしてみてください。

クラウドワークスの動画編集って稼げるのかな?

悩んでても仕方ないから
実際にクラウドワークスで動画編集の副業をしてみたよ!
結論から言うと、クラウドワークスの動画編集は「根気よく続ければ稼げる」ようです。
ただし、「根気よく」と言うキーワードがミソです。
本記事を書くために実際にクラウドワークスで動画編集を受注してきましたので、これからクラウドワークスで動画編集をしようと検討している方の参考になれば幸いです!
実際にクラウドワークスで動画編集の副業をしてみた!
クラウドワークスの動画編集は稼げるのか?
筆者の里原が実際にクラウドワークスで動画編集をしてみたので、まずは完成した動画をご覧ください!
今回は主に「Adobe Premiere Pro」という編集ソフトを使用しました。
こちらは、留学生や外国人労働者の方向けに日本での暮らしのルールについて紹介した、マニュアル動画です。
制作の流れは、ナレーション、背景素材、BGM、テロップテンプレートを先方で用意していただき、原稿に合わせてイラストを配置していくシンプルなアニメーションですね。
特徴としては、基本的にテロップはひらがなで記載して、「カタカナ」「漢字」にはルビを打っていく必要があります。また、使用できる漢字には制限がありました。
ちなみにこちらの動画は、社名を非公開にする条件で実績として自由に使用してOKというものです。


作業は大変でしたが
ありがたいことに高評価をいただきました!
クラウドワークスの動画編集案件の報酬はいくら?
さて、気になる報酬ですが一本の動画編集でいくら稼げたのでしょうか?

今回、クラウドワークスで受けてみた編集依頼の金額は一本¥7,000でした。
手数料としてクラウドワークスから¥994が引かれ、実際の収益は¥6,006です。
ちょっと計算が合わないですが、報酬が10万円以下の場合20%が手数料として引かれるようですね。

金額が大きくなると、手数料も無視できない金額になっていきそうですね。

手数料が引かれるのがちょっと痛いけど、場代と考えたら仕方ないのかな。
編集作業はどれくらい大変だった?
今回の編集作業は率直な感想を言うと、かなり大変でした。
およそ4日間。実際の作業時間で言うと30〜40時間かかった気がします。時給にすると1時間あたり150円ほどでしょうか。

編集画面を見ると、工数の多さが想像できるかと思います。(バテてプロジェクト内を整えきれてません笑)

写真じゃ見えないけどキーフレームも結構打ったよ…
今回のように何度もキーフレームを打つ必要がある動画を編集する場合は、Premiere Pro用のプリセットを使って効率化するのがいいと思います。
イラスト素材は編集者が集めるパターン

今回、予想以上に大変だった箇所は、「イラスト素材の収集」です。
収集したイラスト素材は120点ほどあり、できるだけテイストも揃えなければいけませんでした。
この収集作業だけでも丸一日以上かかった気がしています。
無料素材だけでは流石に厳しく、イラストACに登録することになりました。
そのため実際の利益はマイナス¥1,000…。

素材集めがこんなに大変だとは思わなかった…
これだけでかなり時間が取られるよ!
実際にクラウドワークスで動画編集をしてみた感想は?

実際に受けた感想は、「かなり大変な作業だった」です。
手数料が引かれたり、タスク量でみると決して高い報酬ではないので単発で多くの報酬を得るのは難しいかもしれません。
ただし、根気よく継続していけば報酬も上がる可能性がありますし、クラウドワークス上での実績が溜まって、より高額な依頼がもらえる可能性があります。
今回は継続で次の制作のご提案をいただきましたが、辞退をさせていただきました。
ここだけの話、クラウドワークスをきっかけに依頼者の方と繋がって、直接依頼をもらう方がいいと思います。
もし副業やフリーランスとして、クラウドワークスで動画編集をしてみようと思う方は参考にしていただけたら嬉しいです。
テンプレートを使ってもっと効率良く編集依頼をこなしたい方へ

編集する時間が短くなれば、単純にもっと依頼をこなすことができるようになります。
個人的には動画編集はテンプレートをどんどん使って時短していくことをおすすめします!
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