あ!YouTubeの収益化条件にショートが追加されてる!
紛らわしいですが、
登録者数の他に「ショート以外の公開動画の総再生時間」もしくは「ショート動画の再生数」のどちらかの要件を満たせば収益化ができるようですね。
YouTube Shortsは2022年2月1日から広告収入を開始します。
YouTubeをやる上で一つの目標として、収益化を目指して動画を投稿されている方も多いのではないかと思います。そんな中、YouTubeの収益化の条件に「公開ショート動画の視聴回数」の選択肢が追加されました。
従来のチャンネル登録者数に加えて、ショート以外の公開動画の総再生時間もしくはショート動画の再生数を満たせば収益化が可能になりました。
少し紛らわしいですが、登録者数の他に「ショート以外の公開動画の総再生時間」もしくは「ショート動画の再生数」のどちらかの要件を満たせば収益化ができるようですね。
ショート動画投稿ならTikTokも同時に始めるのがおすすめ
ショート動画コンテンツを作ったらTikTokでもアカウントを作って発信するのがおすすめです。
YouTubeでメインコンテンツを作って、ショート動画に流用するともっと多くのユーザーにリーチできるかもしれません。
どんなものが流行っているかなど、コンテンツの研究にも使えるのでまだダウンロードしていない方はぜひダウンロードしてみて下さい。
YouTube収益化の申請要件にあらたな項目が追加
新たに追加された項目は、過去90日間のショート動画再生数が1000万回です。
「(ショート以外の)公開動画の総再生時間」もしくは「公開ショート動画の再生数」のどちらかの要件を満たせば収益化ができるようです。
YouTubeの運営側の意向として、TikTokやインスタグラムのリールのようなショート動画を盛り上げたい気持ちがあるのかもしれません。
過去90日間のショート動画再生数が1000万回求められるので、個人的にはハードルが高そうです。少なくとも90日以内に数本のバズ動画を生産する必要があるかも。
要件にカウントされる対象は?
①チャンネル登録者数:1000人以上
ここから②もしくは③を
②公開動画の総再生時間: 過去 365 日間に4000時間以上
公開動画の有効な再生時間が対象です。ショート動画は対象外です。
③公開ショート動画の視聴回数: 過去90日間のショート動画再生数が1000万回
ショート フィードまたは動画再生ページの、公開ショート動画の有効な視聴回数が対象です。
資格要件は、アクティビティから 48 時間以内に更新されるようです。
YouTubeショート動画の収益化方法は他にもある?
YouTubeショート動画の収益化方法は、アドセンスによる広告収入の他、YouTubeプレミアムメンバーシップによる収益化があります。
アドセンス広告による収益は、1回の再生につきいくらといったイメージですね。
YouTubeプレミアムメンバーシップは、YouTuberがファンに有料で提供するサービスの一つで、ファンは有料会員になることで、YouTuberが提供する独自のコンテンツにアクセスすることができます。いわゆる「投げ銭」でファンから直接報酬を得ることができるため、YouTube広告収入に依存しない新しい収益源の一つとして注目されています。
また、ショート動画の収益化にはアフィリエイトプログラムを活用することもできます。
商品の紹介やAmazonアソシエイトプログラムなどのアフィリエイトプログラムを利用することで、広告収入や商品紹介などを通じて収益を得ることができます。もちろん、自社の商品を持っている場合はそれらを紹介することでマネタイズも可能です。
以上のように、ショート動画を通じて収益を得る方法は多岐にわたります。
ただし、競合が激しい分野でもあるため、自分の個性を出し、ユーザーにとって魅力的なコンテンツを提供することが一番大事ですね。
さらに選択肢が増えた収益化。よりショート動画ブームに火がつくか?
スマホで手軽に作れるショート動画は偶然のバズでかなりの再生回数が加算され、収益が発生し始めるかもしれません。YouTube Shortsの収益化に向けて、ちょっとした工夫をしていけば誰でもコンテンツ制作を始め、視聴者を増やせる可能性があります。
コンテンツ制作に情熱を持って努力を惜しまなければ、チャンスがあるかもしれませんね!