プレミアプロのワークスペースおすすめは?保存方法とレイアウトの読み込み方は? | ここ知り動画

プレミアプロのワークスペースおすすめは?保存方法とレイアウトの読み込み方は?

動画制作術

Premiere Proで作業効率を上げるなら、自分に合ったワークスペースの保存とレイアウトの活用が重要です。
この記事では、Premiere Proでカスタマイズしたワークスペースを保存する方法と、作業がはかどるおすすめのレイアウトを読み込む手順をわかりやすく解説します。編集作業をもっと快適にしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

悩んでいる里原
悩んでいる里原

Premiere Proの画面ってグレーで訳わかんない!

ディレクターのサトハラ
ディレクターのサトハラ

それでは、編集を始めて企業のPR動画を100本以上制作してきた筆者が

Premiere Proのおすすめワークスペースについてご紹介します。

簡単にテレビ番組風動画が作れるテンプレート

初心者の編集から次のレベルに!

そこで、簡単にテロップ演出ができるテキストテンプレートを作りました!
テロップにアニメーションをつけられる140点以上のアニメーションプリセットも付属。
さらにテロップをキラキラにできるパーティクル素材やテロップベース、フレームも用意しました。

Premiere Proおすすめの基本のワークスペース

Premiere Proの便利なところは、作業レイアウトを好きなように並び替えられること。

筆者は以下のようなレイアウトで編集をしています。

実際の画面だとこんな感じ。タイムラインと編集確認用のプログラムモニターなどのワークエリアは広く取っておきたいですね。

消えたワークスペースを初期化して表示するには?

ワークスペースが消えた時や初期設定に戻したいときは「保存したレイアウトにリセット」が便利です。特に設定を保存していない場合は、初期の状態に戻すことができます。

Premiere Proで現在使用しているワークスペースを「保存したレイアウト」にリセットする場合は、以下の手順を行います。

Premiere Proを起動し、編集画面を表示します。

②画面上部のメニューから 「ウィンドウ」(英語版の場合は「Window」)をクリックします。

③表示されたプルダウンメニューで 「ワークスペース」(「Workspaces」)にカーソルを合わせるかクリックし、サブメニューを開きます。

④表示された項目の中から、現在アクティブなワークスペース名に対応する 「保存したレイアウトにリセット」(「Reset to Saved Layout」) を選択します。

⑤確認ダイアログが表示されたら 「OK」 をクリックすると、ワークスペースが保存した状態(デフォルトまたは手動で保存したレイアウト)に戻ります。

編集の幅をもっと広げるならテロップテンプレートがおすすめ

編集作業は「テキストスタイル」と「プリセット」を組み合わせることで劇的に効率化します。

またワンタッチでアニメーションがつけられるプリセットはオリジナルのトランジション作りにも役立ちます。

例えば以下のようなテロップ、
これは「テキストスタイル」を使うことでワンタッチで制作できます。

そこに「プリセット」を使って動きをつければテロップアニメーションも簡単です。

「テロップデザイン」「アニメーション」に「キラキラのパーティクル」を加えればテレビ番組風の演出も簡単に!

当サイトでは、会社紹介やビジネス系の動画をはじめ、様々なジャンルに対応した単品購入型の「Premiere Proテロップ1,024点&プリセット144点セット」を用意しています。

下の動画は「テキストスタイル」と「プリセット」を組み合わせて制作しています。

編集業務を効率化したい方や、動画のデザインのバリエーションを増やしたい方など、ぜひチェックしてみてください!

Premiere Proのワークスペースの追加と読み込み方は?

ディレクターのサトハラ
ディレクターのサトハラ

Premiere Proのワークスペースは

データとして書き出して共有することができるんですよ。

ワークスペースのデータは名前をつけて保存したり、作られたワークスペースを読む込むことができます。

ワークスペースの読み込み方はMacの場合、Finderの書類フォルダの中にあるAdobeフォルダを開き

/Premiere Pro/<Premiereのバージョン>を開きます。

ちなみにWindowsは知りません。

そのあとProfile-ユーザー名のフォルダを開き、その中のlayoutsを開きます。

その中にあるxmlデータがPremiere Proのワークスペースのデータです。

ワークスペースを追加するには?

ちなみに以下のデータを先ほど紹介したPremiere ProのLayoutsフォルダ内に格納してプレミアプロを開くとワークスペースを変更できます。

ディレクターのサトハラ
ディレクターのサトハラ

以下からおすすめのワークスペースのレイアウトをダウンロードできます。

ワークスペースの切り替え変更方法は?

Premiere Proの上部メニューからウィンドウを選択します。

その中に「ワークスペース」という項目があるので開き、その中からデフォルトで入っているワークスペースを選ぶことができます。

先ほど紹介した手順でワークスペースのデータをPremiere ProのLayoutsフォルダ内に格納してPremiere Proを再度開くと、「基本のワークスペース」が表示されています。

変更すると以下のようなレイアウトになると思います。

Premiere Proでワークスペースを名前をつけて保存する方法

  1. ワークスペースのカスタマイズ:
    • 最初に、必要なツールパネルを開いて並べ替え、作業しやすいレイアウトにカスタマイズします。
  2. ワークスペースの保存:
    • メニューから 「ウィンドウ」 を選び、次に 「ワークスペース」 を選びます。
    • その中の 「新規ワークスペースを保存」 をクリックします。
    • 名前を入力し、「OK」 をクリックすると、現在のレイアウトが新しいワークスペースとして保存されます。
  3. ワークスペースの切り替え:
    • 「ウィンドウ」→「ワークスペース」から保存したワークスペースを選んで、切り替えることができます。

これで、自分の作業に最適なワークスペースを保存して、いつでも呼び出せるようになります!

テロップテンプレートでもっと編集時間を短縮

動画編集作業は「テキストスタイル」と「プリセット」を組み合わせることで劇的に効率化します。

例えば以下のようなテロップ、
これは「テキストスタイル」を使うことでワンタッチで制作できます。

そこに「プリセット」を使って動きをつければお手軽にテレビ番組のような編集が可能です。

当サイトでは単品購入型の「Premiere Proテロップ1,024点&プリセット144点セット」を用意しています。

下の動画は「テキストスタイル」と「プリセット」を組み合わせて制作しています。

ポートフォリオのレベルを上げたい方、動画編集の単価を上げたい方はぜひチェックしてみてください!

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