Premiere Proの画面ってグレーで訳わかんない!
それでは、編集を始めて企業のPR動画を100本以上制作してきた筆者が
Premiere Proのおすすめワークスペースについてご紹介します。
Premiere Proおすすめの基本のワークスペース
Premiere Proの便利なところは、作業レイアウトを好きなように並び替えられること。
筆者は以下のようなレイアウトで編集をしています。
実際の画面だとこんな感じ。タイムラインと編集確認用のプログラムモニターなどのワークエリアは広く取っておきたいですね。
Premiere Proのワークスペースの読み込み方は?
Premiere Proのワークスペースは
データとして書き出して共有することができるんですよ。
ワークスペースのデータは名前をつけて保存したり、作られたワークスペースを読む込むことができます。
ワークスペースの読み込み方はMacの場合、Finderの書類フォルダの中にあるAdobeフォルダを開き
/Premiere Pro/<Premiereのバージョン>を開きます。
ちなみにWindowsは知りません。
そのあとProfile-ユーザー名のフォルダを開き、その中のlayoutsを開きます。
その中にあるxmlデータがPremiere Proのワークスペースのデータです。
ちなみに以下のデータを先ほど紹介したPremiere ProのLayoutsフォルダ内に格納してプレミアプロを開くとワークスペースを変更できます。
以下からおすすめのワークスペースのレイアウトをダウンロードできます。
ワークスペースの切り替え変更方法は?
Premiere Proの上部メニューからウィンドウを選択します。
その中に「ワークスペース」という項目があるので開き、その中からデフォルトで入っているワークスペースを選ぶことができます。
先ほど紹介した手順でワークスペースのデータをPremiere ProのLayoutsフォルダ内に格納してPremiere Proを再度開くと、「基本のワークスペース」が表示されています。
変更すると以下のようなレイアウトになると思います。
テロップテンプレートでもっと編集時間を短縮
動画編集作業は「テキストスタイル」と「プリセット」を組み合わせることで劇的に効率化します。
例えば以下のようなテロップ、
これは「テキストスタイル」を使うことでワンタッチで制作できます。
そこに「プリセット」を使って動きをつければお手軽にテレビ番組のような編集が可能です。
当サイトでは単品購入型の「Premiere Proテロップ1,024点&プリセット144点セット」を用意しています。
下の動画は「テキストスタイル」と「プリセット」を組み合わせて制作しています。
ポートフォリオのレベルを上げたい方、動画編集の単価を上げたい方はぜひチェックしてみてください!