【無料】プレミアプロの動画編集練習サイトは?独学は何からすればいい? | ここ知り動画

【無料】プレミアプロの動画編集練習サイトは?独学は何からすればいい?

動画制作術
悩んでいる里原
悩んでいる里原

動画編集の練習サイトってあるの?

あと独学は何から始めればいいの?

ディレクターのサトハラ
ディレクターのサトハラ

それでは、独学から編集を始めて企業のPR動画を100本以上制作してきた筆者が

独学する上で何から始めればいいかをご紹介します。

この記事ではAdobe Premiere Proを使った動画編集を独学で勉強するためのロードマップを紹介します。

基礎的な動画編集を学習する期間はおおよそ1ヶ月から3ヶ月です(早い人は3日くらいあればできます)初心者の頃は何から始めればいいか迷うと思いますので少しでも参考になれば幸いです。

簡単にテレビ番組風動画が作れるテンプレート

初心者の編集から次のレベルに!

そこで、簡単にテロップ演出ができるテキストテンプレートを作りました!
テロップにアニメーションをつけられる140点以上のアニメーションプリセットも付属。
さらにテロップをキラキラにできるパーティクル素材やテロップベース、フレームも用意しました。

動画編集の練習に使える動画データを配布

練習をするための動画素材って用意するのに困りますよね。

この記事では練習に使える動画素材をダウンロードできるようにしました。

ちなみに動画素材を使って筆者が編集した例はこちらです↓

ビジネス系の動画編集の練習に使える素材です。「身の回りにいるダメな上司」のテーマで簡単なセリフを話してもらっています。編集前素材を配布する記事はかなり珍しいと思っています。

こちらの素材はAIで作成した架空の人物に出演してもらっていますので自由に使っていただけます。編集のお役に立てたら嬉しいです。

上の動画のテロップは当サイトで制作した「【究極版】Premiere Proテロップテンプレート&エフェクトプリセット1024点セット」を活用しています。

動画編集テンプレートを使って攻略するのも一つの手

ある程度Premiere Proを使えるようになったら動画編集テンプレートを使ってみるのもおすすめです。

テンプレートを使うと今まで一個一個編集していた時間を一気に短縮できます。

またテンプレートを使ってみて、中身を見て仕組みを理解するとかなり勉強になります。

筆者も実際にテンプレートを解剖してどうやって動いているかを研究していました。

当サイトでも手軽にテレビ番組風の動画が作れるテロップテンプレートを制作しています。

無料でもダウンロードできるのでぜひチェックしてみてください。

【最強学習サイト】動画編集はYouTubeで勉強しながら稼ぐのがおすすめ

悩んでいる里原
悩んでいる里原

動画編集はYouTubeだけで独学できるよね!

Premiere Proを使った基礎的な編集はYouTubeだけで学習することができます

以下の記事ではYouTubeに公開されているおすすめの動画編集チュートリアルをご紹介しています。

困ったらYouTubeで検索して勉強する

悩んでいる里原
悩んでいる里原

YouTubeにたくさんチュートリアルがあるね!

筆者が動画編集を独学し始めた頃は動画編集に関する学習コンテンツが限られていましたが、今ではYouTubeやインターネット上で多くの優れたチュートリアルが提供されています。

学習コンテンツが充実した現代では一つ一つ必要なスキルを学んでいくことで、独学でも必ずPremiere Proを使えるようになります。

また当サイトでもYouTubeにて編集のチュートリアルを投稿しています。

以下の動画ではテレビのバラエティ番組でよく見かける、金色のテロップを作る方法をご紹介しています。

悩んでいる里原
悩んでいる里原

金色のテロップの作り方を紹介してるよ!

金色のテロップを作るチュートリアル

金色のテロップの作り方を動画で解説しています。
合わせてチェックしてみて下さい。

【無料】未経験の練習用素材サイトなら「Mixkit」がおすすめ

悩んでいる里原
悩んでいる里原

練習で動画を作りたいけど、素材がないよー!

ディレクターのサトハラ
ディレクターのサトハラ

編集用の素材って意外と困りますよね!

Mixkitなら公開可能な動画素材を無料で使えますよ!

動画編集の練習を始めたい」「YouTube用に試しに動画を作ってみたい」――そんな方におすすめなのが、Mixkitです。

Mixkitでは練習用やポートフォリオ制作用のフリー素材動画をダウンロードできます。

Mixkitでは、高品質なフリー動画素材を会員登録なし・完全無料でダウンロードできます。面倒な手続きが一切なく、すぐに編集用の素材が手に入るのが魅力です。

また、クラウドワークスなどで動画編集の仕事に応募する際には、ポートフォリオの提出が必須になることがほとんど。Mixkitを活用すれば、編集スキルをアピールできるポートフォリオ動画を気軽に作ることができます。

「まだ実績がないけど、動画編集を仕事にしてみたい…」
「練習用の動画がなかなか見つからない…」

そんな未経験の方でも、まずはMixkitで素材を集めて、編集の練習を始めてみましょう。ジャンルも豊富なので、さまざまなシーンの動画編集スキルを磨けますよ!

モーションエレメンツと比べると日本人モデルの動画素材は取り扱っていないので、日本向けの素材を探したい方は次のモーションエレメンツの方がおすすめです。

以下の記事では無料編集素材がダウンロードできるサイトをまとめていますので、こちらもチェックしてみてください。

動画素材サイトを中心に紹介した記事はこちら

【実例】筆者のPremiere Proでの動画編集の習得期間

筆者の里原の場合、Premiere Proを独学で覚えて3日で仕事での編集を始めるという狂ったケースなのであまり参考にならないかもしれません。

私がPremiere Proの動画編集を覚えたのは2019年ごろになります。企業の採用をサポートする会社に業務委託として入り、そこでPremiere Proを覚えることになりました。

所属していた会社が映像を作る業務を内製化したい時期に入ったこともあり、いきなり実戦に出ることになりました。そのためPremiere Proは3日ほどである程度の操作を覚えて、すぐに動画を作り始めることに。同時に撮影もやっていました。

ちょっとズルいですが、私の場合は昔からスマホで動画編集をして動画SNSに投稿をしていたので結構編集には慣れていました。

ですがPremiere Proは思ったよりもシンプルなソフトなのであまりハードルを感じず、まずはおもちゃで遊ぶように触ってみるといいかと思います。頑張ってください!

練習サイト「MOTIONBOX」でプロのプロジェクトデータを研究させてもらう

MOTIONBOXではモーショングラフィックスなどの編集データが公開されていました。

上級者の方が編集したPremiere Proや Aftereffectsの編集データを覗かせてもらうことができます。

この編集どうやってるの?といった疑問が解決するかもしれません。独学するには大変ありがたいサイトです。

実践的な練習題材として「トライアル案件」にチャレンジする

筆者が実際にやってきたおすすめの方法は、「Premiere Proの使い方を覚えたらすぐに仕事を受けて学びながら稼ぐ」やり方です。

ディレクターのサトハラ
ディレクターのサトハラ

動画編集の募集の多くは「トライアル案件」から始まります。

これを練習の場としてチャレンジしてみるのがおすすめです。

公募されている動画編集案件は「トライアル案件」と呼ばれるお試し価格での依頼をこなす形が多いです。

これはお互いの相性が合うか見極める準備期間のようなものなので積極的にチャレンジしてみましょう。

正直なところ、中級者以上で単価の安いトライアル案件をこなすのは辛いので、初心者の段階で練習のつもりで受けておくのがおすすめです。

仕事で受けたからには意地でも学習しなければいけませんし、モチベーションが上がります。

実際にクラウドワークスで動画編集をしてみた

クラウドワークスの動画編集は稼げるのか?

筆者の里原が実際にクラウドワークスで動画編集をしてみたので、まずは完成した動画をご覧ください!

今回は主に「Adobe Premiere Pro」という編集ソフトを使用しました。

実際にクラウドワークスで制作した動画

トライアル案件も仕事で受けることに変わりない

もちろんクライアントに迷惑をかけるわけにはいきませんから、明らかに技術的に無理な依頼は受けたらダメです。

あとはトライアルとはいえど、仕事で受けることには変わりないので責任を持って取り組みましょう
途中で投げ出して音信不通になる「バックれ」はクライアントの大きな迷惑になるのでやめましょう。

最初は編集技術がそこまで必要のない、カットを中心にした編集案件からチャレンジしてみるといいかも。

もし、事前に作品を作って送るコンペ形式の募集があれば、クライアントの迷惑になることも少ないので練習の場としてより良いかもしれません。

Premiere Proをまだ使ってない方はお得な半額プランをチェックしてみてください。

依頼をこなしてポートフォリオを充実させる

ディレクターのサトハラ
ディレクターのサトハラ

ポートフォリオが充実してくればもっと仕事が取りやすくなりますよ!

編集依頼はクラウドワークスやランサーズ、SNSなどで探すことができます。その際に必須なのがポートフォリオ。

動画編集未経験の状態でのポートフォリオの作り方は以下の記事で紹介しています。

ポートフォリオや実績が充実してくれば、トライアル案件は飛ばしてすぐにメインの依頼をもらえたりします。

おもしろがり上達方法:独学で学ぶためのロードマップ

おもしろがり上達方法(独学向け)

①やりたい分野を見つける
②その分野の上級者を10人見つけてファンになる
③上級者の発信を浴び続ける
④細部まで観察してマネしてみる
⑤マネする過程でちょっと上達する
⑥できなかった箇所を改善する
⑦「③〜⑥」を10回繰り返す

ステップ1: やりたい分野を見つけよう

「〜したい」「〜になりたい」という欲求に着目し、自分の関心がある分野を見つけましょう。トレンドを追うのも一つの方法です。

ステップ2: 上級者を見つけてファンになる

インスタグラム、ツイッター、YouTube、書籍などで上級者を探し、フォローしましょう。

自分とのスキル差を認識して、彼らのスキルに感動し、モチベーションを高めていきます。

ステップ3: 上級者の発信に触れ続ける

日常的に上級者の発信に触れる環境を整え、彼らの思考やスタイルを吸収し、良いものと悪いもののセンスを磨きます。

ステップ4: 細部まで観察してマネする

スロー再生や拡大表示を利用し、上級者の技術をマネします。自分のレベルに合わせて再現することがポイントです。

ステップ5: マネする過程で上達する

マネを通じて、新しい手法を実践的に学びます。学んだ手法は基礎に戻って確立し、さらなる上達につなげます。

ステップ6: できなかった箇所を改善する

完璧にマネできなくても大丈夫。できなかった点を分析し、改善に努めます。自分のレベルに合わせた観察が重要です。

ステップ7: 「3〜6」を10回繰り返す

これらのステップを繰り返すことで、スキルが自動化され、新たな技術に集中できるようになります。センスも磨かれ、上達が実感できるようになります。

この方法を取り入れて、新しい趣味やスキルを習得しましょう。楽しみながら自然と上達することができます。

動画編集専用のテンプレート素材サイトのモーションエレメンツもおすすめ

動画編集ソフトをダウンロードするならモーションエレメンツがおすすめです。

編集に役立つテンプレートからBGMまでなんでも揃った便利なサイトです。

具体的には動画編集テンプレートを使うと映画のような動画が簡単に作れます。

映画みたいな動画も簡単に!

モーションエレメンツで何ができるの?」という方は以下の動画をご覧ください。

モーションエレメンツに公開されている素材で製作した動画です)

悩んでいる里原
悩んでいる里原

テンプレを組み合わせてこんな動画が作れるよ!

ある程度編集を覚えたらぜひ、テンプレートも活用してみてください。

動画編集独学のおすすめの本は?

悩んでいる里原
悩んでいる里原

本屋に行って本を読んで勉強するのもおすすめ!

動画編集の独学は本を読むのも大事です。

YouTube動画で実践しながら、基礎的な知識は本で学習するのがおすすめです。

個人的にはPremiere Proを実際に触りながら体で学習したので、ちょこちょこ基礎的な知識が抜け落ちていることがありました。そんな時は、初心者向けの書籍を参考にして振り返り学習するのもいいですね。

Premiere Pro よくばり入門

初歩の初歩から解説されているので初心者におすすめの一冊です。

(動画素材・練習用ファイル・解説動画付き)Premiere Pro よくばり入門 CC対応 (できるよくばり入門)

中級者にとっても、初級者の領域には知らない部分があるかもしれません。そのため、知らず知らずのうちに見逃していた機能を発見できるかも。私自身も再発見することが多かったです。

Premiere Proを初めて触る場合、この本でほぼ問題ないと思います。インプレスの本は動画でも本の内容が確認できるので、本だけでは理解できない場合でも動画で学習できるのが大きいです。

売り上げ・集客に繋がる 動画マーケティング トーク術&撮影・制作テクニック

YouTube動画を撮影して編集、投稿するまでの一連の流れとマーケティングについても紹介されている本です。動画編集の全体図が把握できるので、早い段階で読んでおくと仕事を取る上で役立つかも。

手元に置いておきたい一冊です。もちろんPremiere Proについても解説されています。

動画編集スクールは無駄?通った方がいい?

悩んでいる里原
悩んでいる里原

独学でもいいかも!

環境を求めるならスクールもあり

筆者は独学でPremiere Proを使った動画編集を学習してきました。

いきなり仕事を受ける形で編集を覚えたので、編集ソフトを触って動画を作りながら、わからない点をYouTubeやGoogle検索、本などで調べて学習しました。

なので個人的にはスクールは不要でしたが、通えるなら通いたかったなと思います。

しかし数十万円もするようなスクールも多いですから、そういったスクールは自分でも通おうと思わないですし、おすすめもできません。

わからない点は「ココナラ」でまとめて質問するとお得

悩んでいる里原
悩んでいる里原

ココナラで質問するとお得かも!

ココナラには動画編集を教えている方もいらっしゃいます。

筆者のおすすめは、独学で編集してつまずいた箇所や調べてもわからなかった点のリストを作って、まとめて質問する方法です。

編集スクールと比べて格安で疑問を解消することができるのでおすすめです。

Twitter(X)で編集の先輩を探して質問するのもあり

SNSで動画編集の先輩を探すのもありです。

わからない点など思い切って聞いてみると答えてくれたり相談に乗ってくれるかもしれません。

TwitterなどのSNSをよく使う方におすすめの方法です。

もしスクールに通うなら買い切り方式がおすすめ

動画編集を勉強する仲間が欲しい方は、クリエイターズジャパンのような買い切り方のスクールがおすすめです。

気軽に質問することができるので、わからない点をどんどん質問すれば上達も早いと思います。同時期に動画編集を始めた仲間ができるのもいいですね。

テロップテンプレートを使うともっとバリエーション豊かに

テロップテンプレートを使ってテレビ番組風の動画を作るのもおすすめ。テロップ演出は「テキストスタイル」と「プリセット」を使うともっとラクになります。

例えば以下のような動画も「テキストスタイル」と「プリセット」を使うことでより手軽に制作できます。

ビジネス系の動画以外にもたくさんのジャンルの動画も制作可能!
テロップが変わるだけで一気に動画のクオリティがアップします!

下の動画は「テキストスタイル」と「プリセット」を組み合わせて制作しています。

ポートフォリオのレベルを上げたい方、動画編集の単価を上げたい方におすすめです。

ぜひチェックしてみてください!

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