動画編集用のフリーテロップ素材をダウンロードできるサイトはある?
それでは、5年間制作の現場で色々な素材サイトを使った私が
テロップ素材をダウンロードできる動画編集向けサイトをご紹介します。
この記事ではAdobe Premiere Proで動画編集をしている方へ向けて、動画編集用のテロップ素材を無料でダウンロードできるサイトをご紹介します。
ポートフォリオや自己紹介動画を作る時にも、YouTube動画を作る時にも、テロップ素材をうまく使うとテレビ番組のような動画がもっと簡単に作れるようになります!
- 【無料版】YouTubeにも使える編集がラクにになる商用利用フリーテロップセット
- おしゃれなプロ向け素材ならMotionArray(モーションアレイ)
- シンプルな無料素材から動くテロップテンプレートまで「モーションエレメンツ」
- 自動で動画に字幕テロップを入れられる「Vrew」
- スマホ動画編集ソフトでテロップを入れるならCapCutがおすすめ
- フリーのフレーム素材やテロップベースなら「テロップ.サイト」が定番
- おしゃれなフリーテロップ素材から透過素材も揃う「Adobe Stock」
- YouTubeに使える動く無料フレーム素材なら「Youtuberのための素材屋さん」
- テロップを装飾するアイコンなら「ICOOON MONO」
- テロップ素材以外のテンプレートを探したい時は
- テロップを制作するならエッセンシャルグラフィックスがおすすめ
【無料版】YouTubeにも使える編集がラクにになる商用利用フリーテロップセット
テレビ番組みたいな動画を作りたい人はおすすめ!
BOOTHでもテロップ素材をダウンロードできます。
こちらはお手軽にテレビのバラエティ番組のようなテロップ演出ができる、当サイトで制作したテキストスタイルとアニメーションプリセットのパックです。
自己紹介動画やポートフォリオを作る際にもおすすめ!
動画のように簡単にテレビっぽくできるので、動画のクオリティもアップします。
素材点数1024点の究極版テロップテンプレートもおすすめです。
以下より無料サンプルをダウンロードできるのでぜひ使ってみてください。
無料のテロップテンプレをダウンロードして行ってね!
おしゃれなプロ向け素材ならMotionArray(モーションアレイ)
モーションアレイは海外素材が中心のサイトですがエンバトエレメンツよりも日本のユーザーが多いことで使い方などの情報が充実している点でおすすめです。
素材のクオリティは全体的に高いです。
実際に試してみて感じたことは、BGM素材の品質が音楽素材サイトと同等であることです。
これはArtlistという音楽素材の専門サイトが運営しているからこそ実現するクオリティだと思います。
私は通常、企業のPR動画を制作していますが、モーションアレイを契約することで、動画用のBGM素材を別途契約する必要がなくなりました。
50ドルの割引と2ヶ月の利用期間延長のクーポンもあるので、お得に利用してください。
シンプルな無料素材から動くテロップテンプレートまで「モーションエレメンツ」
テロップ素材以外にもテンプレもあるね!
しかも日本語のサポートがあって安心。
モーションエレメンツは動画編集素材が何でも揃うサイトです。
動画編集素材サイトの多くは海外向けのものですがモーションエレメンツは日本語対応なのはもちろん、日本人のクリエイターが制作したテンプレートが集まっているので、テレビ番組風のテンプレートやYouTubeに使いやすいテンプレートがたくさん揃っています。
また筆者も現在進行形で契約している、モーションエレメンツの無制限定額制プランではあらゆる素材が使い放題になります。
モーションエレメンツの素材だけで動画を作ってみました
映画みたいな動画も作れるね!!
モーションエレメンツの素材を組み合わせると、こんな感じの映画の予告みたいな動画も簡単に作れてしまいます。
ぜひ使ってみてください!
自動で動画に字幕テロップを入れられる「Vrew」
Vrewは無料から使用できる自動で字幕をつけられるサービスです。
実際に使ってみましたが、動画を投げ込むと自動でテロップが追加されて、そのデザインも変更できるのでとても便利でした。さらに字幕の精度もなかなかのもので、実務で動画編集をしている方にユーザーが多いのではないでしょうか。
Premiere Proにも文字起こし機能がありますが、専門ソフトなだけあって負けず劣らずの使いやすさです。さらに無料の音声制作ソフトのVOICEVOX(ボイスボックス)と連動して音声も使えるようになるとのことです。
スマホ動画編集ソフトでテロップを入れるならCapCutがおすすめ
スマホで動画編集をするなら、テロップを入れる機能が充実しているCapCutがおすすめです。
CapCutはユーザーフレンドリーなインターフェースを持っていて、初心者から上級者まで幅広く使えるアプリです
テキストの追加は簡単で、さまざまなフォントやスタイルがあるので、動画の雰囲気に合わせてテロップをカスタマイズできます。
さらに、CapCutにはアニメーションテキスト効果も豊富です。動きのあるテロップを使って、動画にプロっぽい雰囲気を加えることができます。
そして、操作が直感的でわかりやすいので、誰でも簡単に素敵なテロップを動画に追加できます。
もちろん、CapCutはただのテロップ機能だけじゃなく、トリミングやカット、音楽の追加など、基本的な編集機能もしっかりと備えているので安心です。
無料で使える点も、大きなメリットですね。手軽に始められて、多機能なCapCutは、スマホ動画編集の強い味方になるはず!
フリーのフレーム素材やテロップベースなら「テロップ.サイト」が定番
テロップ.サイトさんは様々なテロップベースやフレームを無料でダウンロードできるとても便利なサイトです。
YouTubeの編集に取り入れるだけで、一気に動画のクオリティが上がります。
面白いデザインもたくさんあるのでみているだけで楽しいです。ぜひ、お気に入りを探してみてください。
おしゃれなフリーテロップ素材から透過素材も揃う「Adobe Stock」
Adobeも人気のストック素材サイトを運営しています。
実はテロップ素材もたくさんあるんです。
基本的には写真素材やデザイン素材を探すのが定番ですが、動画編集に役立つテロップ素材も豊富に提供されています。
Adobeストックは素材の審査もしっかりしていて素材のクオリティも安定しているサイトです。
30日間の無料体験もあるので気になった方は試してみてください。
商用利用可能なかわいいテロップ素材もダウンロードできる「テロップストック」
YouTubeやTikTokの編集に使えるかわいいテロップ素材をPNG・AI形式でダウンロードすることができます。クレジット表記や会員登録が不要なのですぐに使えるありがたいサイトですね。
商用利用について詳しくは利用規約を確認してみてください。
YouTubeに使える動く無料フレーム素材なら「Youtuberのための素材屋さん」
テロップ素材だけではなく、フレーム素材やトランジション、背景素材もダウンロードできるサイトです。
サイトの利用は無料で、素材を使った動画を商用利用することも可能でした。
登録や利用報告なども必要ないとのことでしたので、すごくありがたいサイトですね。
しかもフレームなどはクロマキー動画素材になっているので、「動くフレーム」を動画に取り入れることができます。
手軽にテレビのバラエティ番組のような雰囲気が出せていいですね。
テロップを装飾するアイコンなら「ICOOON MONO」
ICOOON MONOは、イラストを描くためや情報を視覚的に伝えるために便利な無料のアイコンセットです。
アイコンを使用することで、言葉を使わずにもシンプルでわかりやすい動画を制作できるため、非常におすすめです。
そして、何よりもこれらのアイコンは完全に無料で利用できます。
無料のマンガ文字素材なら「ドドドFONTs」
「ドドドフォント」は、マンガの表現をデザインや資料作成に取り入れたい人々に向けて、漫画でよく見られる擬音を中心に、使いやすいフォント素材を提供しています。
しかし、それだけでは特定のニーズに限定されてしまうことを考慮して、さらにスタンプ用の文字も含まれています。
動画編集でもテロップの一部として使えるかも!
テロップ素材以外のテンプレートを探したい時は
本記事で紹介しきれなかった素材は以下の記事で詳しくまとめています。
テロップ素材以外にも動画編集に役立つ様々な素材サイトを紹介していますのでチェックしてみてください。
テロップを制作するならエッセンシャルグラフィックスがおすすめ
Premiere Proのエッセンシャルグラフィックスを使えば、Photoshopなどの画像制作ソフトを使わずにPremiere Proだけでテロップの制作ができます。
テロップの作り方については以下の記事でも解説していますので参考にしてみてください。